イモトのWi-Fiを台湾で使った感想!宅配受取から返却まで詳しく解説!

こんにちは!今年の夏に台湾へひとり旅に出かけたのですが、今や海外旅行の必需品といえば「レンタルWi-Fi」が挙げられますね。

 

今回はCMでも有名なイモトのWi-Fiを実際に2泊3日の台湾旅行で使った感想をまとめていきます。

受取方法から返却まで詳しく解説していくので是非参考にしてください!

イモトのWi-Fiのレンタル方法

イモトのWi-Fiのレンタル方法は2種類あります。

1つは公式サイトから自前に申し込む方法、2つ目は当日に空港で申し込む方法です。

 

空港で申し込んだ方が手軽ですが、在庫が無いと借りれないそうなので、あらかじめサイトで予約することをおすすめします!

出発前に準備万全にしていたほうが、安心できますしね。

公式サイトからイモトのWi-Fiを申し込む方法

公式サイトからイモトのWi-Fiを申し込む場合は、「レンタル申込み」というボタンをクリックします。

時期によってはお得な割引もあるので、しっかりチェックしておきましょう。

 

まず初めにイモトのWi-Fiを使う国や渡航期間を入力します。

イモトのWi-Fi

 

イモトのWi-Fi

 

国や期間を入力したら、通信速度や容量を選びます。

イモトのWi-Fiは何人かでシェアして使うことも可能ですので、人数が多ければ割り勘すれば利用料金はかなり安くなりますよ。

イモトのWi-Fi

入力していくと、下の方に価格が表示されます。これは500円オフのキャンペーン中の画像ですので、通常価格から値下げがされている状態です。

 

そのほか、レンタルしたWi-Fiルーターやオプション品盗難や紛失時の補償がつけられるオプションプランもあります。

イモトのWi-Fi

3種類のプランがあるので、お好みで選んでおきましょう。旅行中は何あるか不安なので「あんしんパックフル」くらいは入っておいたほうが良いでしょう。

 

そのほかにも翻訳機やモバイル充電器などのオプションもあります。

イモトのWi-Fi

この辺は欲しいのがあれば、プラスでつけるくらいで十分かと。

イモトのWi-Fiの受け取り方法

上記の内容を入力したら、受取方法を以下の3種類から選びます。

・一部の空港(手数料500円)

・宅配受取(配送料500円)

・エクスコムグローバルの東京本社での直接受取(手数料0円)

ちなみにイモトのWi-Fiを受け取れる空港は、成田、羽田、中部国際、関西国際、福岡国際、新千歳の6つです。

イモトのWi-Fiの返却方法

次に返却方法を選びます。こちらも方法は3種類。

・帰国時に空港で返却(手数料0円)

・宅配受取(別途配送料必要)

・エクスコムグローバルの東京本社に直接返却(手数料0円)

 

空港には返却BOXがあるので、それに一式を入れればOKだそうです。手軽でいいですね!

最後に支払方法を選べば申し込みは完了です。支払いはクレジットカード、amzonpay、コンビニ後払いから選びます。

宅配によるイモトのWi-Fiの受取方法

私の出発した空港にはイモトのWi-Fiのカウンターがなかったので、宅配で受取・返却しました。

 

イモトのWi-Fiを宅配で受取る場合、出発日の前日に受取る場合の手数料(送料)は500円です。

 

ただし、出発日の2日前にほしい!みたいな場合は、1台につき450円/日(+税)の追加料金が別途かかりますのでご注意を。

つまり、出発の2日前に届けてもらう場合は、500円(送料)+450円(追加料金)で950円かかることになりますね。

 

 

ちなみに、配送受取を希望の場合、沖縄は出発の4日前の16時までに、その他の地域は出発3~2日前の16時まで申し込み可能です。

イモトのWi-Fiのレンタル一式

イモトのWi-Fi

イモトのWi-Fiを宅配で受け取る場合、クロネコヤマトの宅急便コンパクトで届きます。

 

箱の中には、黒い袋がドン!と入っています。わりとデカい。

 

袋の中にはWi-Fiルータ本体、充電用プラグ、ご利用ガイド、あとは注文内容確認書的なものが1枚入っています。(※パスワード等、一応隠しています) 

イモトのWi-Fi

私は特にオプションで追加した機材はないので、これがイモトのWi-Fiの基本的なレンタルセットとなりますね。

 

返却時は確認書以外のものを全て返すようになるので、くれぐれも失くさないように!

台湾で実際にイモトのWi-Fiを使ってみた感想

イモトのWi-Fiって使いやすい?

電源ボタン押してWi-Fi繋ぐだけなので、何も難しいことはありません。

SIMの交換に比べると値段は割高になりますが、使い勝手のよさはレンタルWi-Fiのほうが上でしょうね。

台湾旅行で借りたルーターはサイズも小さく軽かったので、出掛ける時も邪魔になりませんでした。

レンタルWi-Fiの通信速度ってどうなの?

私が借りたのは4G/LTEタイプでしたが、何も困ることはありませんでした。

わりと田舎の方に行っても、電波がしっかりとしていて速度が遅くなることもなし。ノンストレスで使うことができました。

 

実際の速度は図っていませんが、日本で使う時と全然変わりないくらいです。

ただし、速さを求めるなら3Gよりは4Gを借りた方が確実。

やっぱり調べたいことがすぐに調べられるほうが旅行の際は大事ですよ。

容量は足りたのか?

私が借りたのは1日500MBまで使える大容量プラン。結果的に1日中、外で観光したときに使った容量は350MBくらいでした。

 

基本的にはGoogleマップGoogle検索するときに使ったくらいですね。長時間の動画とか見ないなら、1日500MBで持つと思います。

 

台湾の街中にはフリーWi-Fiも多いので、お店や移動中は無料のWi-Fiを使えば、容量がかなり節約されますよ。

 

ただし、私の場合は1人でこの使用量なので、何人かでシェアするときは要注意!

誰かがゲームやら動画やらガンガン使っていたら、一気に容量減ります!(笑)

充電は足りたのか?

レンタルWi-Fiは充電がすぐなくなる!と、実際に利用した方の感想で読んでいたのですが、私の場合は1日中使っても充電切れにはなりませんでした。

一応、モバイル充電器は持っていましたけど。

 

とはいえ、私の場合はこまめに電源をきったり、なるべく容量使うようなアプリは使わないなど、ちょっと意識しながら使っていました。

 

せっかくの旅行ですので、移動中はせめて外の風景楽しむとかSNS投稿は帰国後にするとかして、スマホに夢中になりすぎないようしてはいかがでしょう。

旅行中なのに下向いてスマホいじり続けるなんて勿体ないですよ!

イモトのWi-Fiの郵送による返却方法

前述したとおり、私が出発した空港にはイモトのWi-Fiのカウンターがなかったため、返却は宅配でしました。

宅配の場合、帰国日の翌日までに返却します。

 

返却時の梱包に関しては特に指定はありません。レンタル一式が入る箱を用意して、コンビニなりヤマトなりに持っていき、発送すればOK。

 

イモトのWi-Fi

ただし、受取時に送られてきた上の伝票を使うとイモトのWi-Fi側の着払いとなり、送料として1080円かかります。

私は面倒だったので、この伝票を使ってセブンイレブンで返却しました。

 

ちなみに、この伝票はヤマト運輸なので、コンビニならセブンかファミマなら持ち込めます。

私は帰国の翌日に会社近くのローソンで「ヤマトはダメなんです…」と言われて超焦りましたw

 

また、帰国日の翌日以内に発送しなかった場合、遅延金が発生するので要注意。

遅延金は1日2160円。けっこうガッツリ延滞料金とられますな…。

 

帰国当日の夜か翌日の朝など、なるべく早く返却するようにしましょうね!

返却が済んだら、これで全て終了です。

 

全体的な感想を言えば、イモトのWi-Fiは送料などの手数料はやや痛い出費となりますが、海外でも手軽にWi-Fiが使えて、非常に便利なサービスでした。

ボタン一つ押せば、すぐにWi-Fiが使えますからね。

 

SIM交換とかよく分からん!みたいな人は、こういったレンタルWi-Fiのほうが楽だと思います。私は次回海外に行くときも、是非使いたい!と思っています。

 

以上イモトのWi-Fiの申し込みから返却、実際に台湾で使った感想をまとめてみました。台湾でイモトのWi-Fiを使いたい!と考えている方は、是非この記事を参考に、台湾旅行を楽しんでくださいね~!