島根女ひとり旅④八重垣神社で良縁占い&ハプニング発生!

島根女ひとり旅④です!

今回は島根のパワースポットとして人気の「八重垣神社」をまとめていきます。

③はこちらから見て下さい!

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「いずもまがたまの里伝承館」で作った、オリジナルの勾玉を持って行きますよ~!

人気パワースポット「八重垣神社」で良縁占い

「いずもまがたまの里伝承館」の無料送迎を利用し、走ること20分。

島根県内で人気のパワースポット「八重垣神社」に到着ですー!

八重垣神社
14時近くでしたけど、めちゃくちゃ人いるなー!と思いました。

正直、周辺には目立った大きな観光地はないので、皆さん八重垣神社目当てで来ているのかなーと。

人気パワースポットということもあり、若い女性も多かったです。大学生くらいの子が数人のグループで来ていたり。

 

八重垣神社は出雲大社と並んで島根では縁結びパワースポットとしても有名です。

なんといっても、八重垣神社の祭神はかの有名な神話「ヤマタノオロチ」に登場する「スサノヲノミコト」クシナダヒメ」夫婦。

八重垣神社はヤマタノオロチからクシナダヒメをかくまうための場所だったと言われています。

 

そして、八重垣神社は「スサノヲノミコト」と「クシナダヒメ」が日本で初めて結婚式をあげた場所ともいわれています。

そんな神々が結ばれた地というと、非常に強いパワーがありそうですよね。

「八重垣神社」の鏡の池で良縁占い!結果は…!?

八重垣神社の拝殿から道路をはさんだ向こう側には、「鏡の池」があります。

八重垣神社といえばここ!というほど人気のパワースポットです。というか、皆これ目当てで来ていると思います(笑)

 

この「鏡の池」はクシナダヒメが隠れている間、この池を鏡代わりにして自身の姿を見ていたことから、その名がついたそう。 

八重垣神社の鏡の池

周辺が緑で囲まれているからか、空気が澄んで非常に神聖な雰囲気です。

池の色はブルーとグリーンが混じって、不思議な色でした。美しい…。 

鏡の池での占い方法

で、みなさんがこの鏡の池で行うのが「良縁占い」です。

まず初めに拝殿近くの社務所で薄い半紙をもらいます。

そしたら、その紙を広げ真ん中に10円もしくは100円をのせて、鏡の池にうかべます。 

 

すると…どんどん文字が浮かび上がってきます!!

八重垣神社の占い
最初は何も書いてなかった、まっさらな紙だったなのに…。不思議!

面白いのは文字が浮かび上がるだけではありません。

みなさん文字が浮かんでも占いの結果が分かっても、じーと待っています。

沈む時間で良縁を占う!?

実は、池に浮かべた紙が15分以内に沈めば、早く良縁に結ばれると言われているんです。

逆に言えば遅ければ遅いほど良縁が遠のく…というわけです(+o+)

また、紙が遠くの方に行けば遠くの人と縁が結ばれて、近くで沈めばその逆になるということも言われています。

ちなみに、1円玉だと軽くて沈まないので10円か100円玉で試すのが吉。

 

同じ紙なのにそんな沈むの時間に大差あるか?と思いましたが、全っ然違います!

私は「もうこれ以上は待てない!」と思った、15分ギリギリのところでスッと沈んでいきました。

しかし、隣にいた男性は池に浮かべてすぐにスーと沈んでいました。ちなみに、のせていた硬貨は同じ10円玉!

 

また、ある女性の紙は全っっっく沈む気配なさそうでした!(笑)

私よりも先にいたので、確実に15分以上は経過していると思います。「何で!?何で!?」とめちゃくちゃ焦ってました。笑

一緒に来ていた女性のお母さんらしき人が「もう帰ろうよ…」とぼやいていたのがウケましたw

 

あと、鏡の池にはイモリが住んでいるそうで、占いの紙の上をイモリが横切るとさらに幸運が訪れるそうです。

私は全然姿を見ませんでしたが、鏡の池に行く際はぜひイモリの姿を探してみてください。

八重垣神社の宝物殿には日本最古の壁画もあり

鏡の池で占いを終えたら、また本殿に戻り最後は宝物殿へ。

宝物殿には「日本最古の壁画」があるので、是非こちらもチェックしておきましょう。

描かれた時期は893年平安時代の宮廷画家・巨勢金岡の作品だそうです。

 

建物自体はとても小さいのですが、中には板が3面あり、素盞嗚尊、稲田姫命天照大神、市杵嶋姫命、脚摩乳命、手摩乳命の六神像が描かれています

特に稲田姫の保存状態は非常に美しく、一見の価値あり。こんな美しい人だったら、そりゃ嫁にほしくなるわな~とw

数百年前の作品ですけど、使われている絵具が色彩豊かで驚きました。

 

この壁画は国の重要文化財に指定されています。そんな壁画を間近で見れる貴重な施設ですので、八重垣神社に行ったら是非見ておきましょ。

しかし、中はとっても狭いので観光客が多いと中々ゆっくり見れません。なるべく人が少ないときを見計らって入ってくださいね。

 八重垣神社の基本情報

【住所】島根県松江市佐草町227

【電話番号】0852-21-1148

【営業時間】9:00〜17:00

【駐車場】あり(約120台)

【公式サイト】https://yaegakijinja.or.jp/

※宝物殿の入場料…200円

松江城に向かうつもりが…

八重垣神社も一通り見終わったので、次はバスに乗って松江城へ。

八重垣神社から松江城に向かうバスは無いので、一度松江駅に戻ります。

バスまで時間があるので、一度トイレへ向かいましたが、私はあることをやらかします。

 

バスに乗ってボンヤリと景色を眺めてながら、スマホにメモしていた次の時間のバスを確認しようとしたところ…

ない。ない!ない!!!スマホがない!!!!!!!!

 

ぎょえええええええええええ!!!???と慌てながらカバンを探すも、一向にない!

どんなに探してもない!

何故!?と焦りながらも記憶をたどると…さっきの八重垣神社のトイレを思い出しました。

 

コートのポケットに入れてたスマホを「落とすとヤバい」と思って、小物置きみたいなところに置いてたんですよね…

そして、まんまと忘れてバスに乗ってしまったんですわ…

私、これよくやるんですよね…海外だったら死んでるわな…

 

もうバス内で大パニックでしたけど、とりあえずは松江駅までは着かないとどうにも出来ないでの我慢。ひとり旅行1日目でスマホ失くすって…。誰かに盗られたらどうしよう…。

そんな不安を抱えながら、松江駅に到着。急いで公衆電話を探し、電話をかけようとして八重垣神社の電話番号が分からん!

 

スマホで調べないと…と思って探すも、「いや、スマホねーわ!」と一人突っ込み。

いかにスマホに頼って生きていたのかを実感しました…。

たまたま近くにあった観光ガイドみたいなのに八重垣神社が載っていたので、なんとか電話できました。

電話をしたところ、そのあとにトイレに入った方が神社の人に預けてくれていたそうで…。た、助かった…。

 

とりあえず、再度バスで八重垣神社に着いたころには、もう16時過ぎ。

もう松江城に行くのは時間的に無理だったので断念…。

とはいえ、スマホも無事戻ってきたので良しとします!皆さんもスマホの管理には注意してくださいねw

 

松江城にもう行けないので、またバスで松江駅に戻って、そのまま予約していた松江駅付近のホテルへ。

そのあとは松江駅付近の居酒屋で松江グルメに舌鼓してきましたよー

ってことで、次は松江駅での夜ご飯について書いていきまーす!

 駅前のおいしい居酒屋さん「根っこ」さんで食べたので、よければ次の記事も見て下さい!

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