こんにちは!
年金問題で揺れ動いている日本ですが、みなさまはちゃんと貯金できていますか??
あの問題後「やばい!貯金できてないよ!」と焦った人も多いのではないでしょうか。
そんな私もつい最近までは浪費家で、全然貯金が出来ずにいました。そんな私ですが、
転職して年収200万円台となってしまいましたが、それでも年間100万円の貯金に成功しました!!
今回は私が、年間100万円貯金できた5つの理由を紹介していきます。
私の貯金遍歴
貯金できた理由を紹介する前に、私がいかに貯金できない人間だったかをざっくりと書いていきます。
社会人1年目~3年目
私が新卒入社した会社は、そこそこなブラック企業でした。毎日夜遅くまで働き疲れ果てていたので、休日はほとんどガン寝。
一人暮らしでしたが、お金を使う機会自体少なかったです。
なので、特に意識しなくても年間50万円くらい貯まっていましたね。しかし、これは貯金でもなんでもないので「貯金しました!」という実感は一切無し。
その後、徐々に仕事に慣れてきて「プライベートも充実させよう!」と遊ぶ時間を増やした結果、全くお金が貯まらなりましたwww
この頃は、1か月の給料をほとんど使いきってしまう生活でしたね。
さらにその後、長時間労働がしんどすぎて転職。
定時帰りが出来るようになったものの、年収がダウンし200万円台に。
それでも浪費癖がなおらず、定時帰りになったのをいいことに仕事終わりに何かしら買い物に行くように。
しかし、現在お付き合いしている彼から同棲話が浮上。
「やったー!」と舞い上がったものの「この貯金額で一緒になるのはマズイのでは!?」と急に焦りを覚え、ブログや本で貯金方法を勉強。
現在
貯金方法を勉強し、どうにか1年間で100万円貯められる貯金体質になりました。
我ながら、よくこの年収で貯金できたな…と思います。
ただ、貯金に苦労したかと言われるとそんなことは無いです。
普通に旅行や外食も楽しんでいますし。ただ、確実にこの一年で「貯金するコツ」を身につけられたなと思います。
それでは、浪費体質だった私が、何故貯金できるようになったのか。その理由を、5つご紹介していきます。
年間100万円を貯められた5つの理由
固定費を下げた
私の場合、転職して定時で帰れるようになったため「電車や車通勤が可能なのでは?」と気づき、実家に一度戻ることにしました。
もちろん、実家にお金を入れていますが、食費や光熱費が削減されたので1カ月で3~4万円うきました。これで年間で30万円くらいは節約ですね。
「実家暮らしは卑怯だろ!」って声も聞こえてきそうですが(笑)。
ただ、そもそも私は一人暮らしのときから家賃は安かったんですよね。
駐車場込みで4万円という格安物件でした。地方だからってのもありますが…。。
でも、私の周りでも身の丈に合ってない家賃を払っている人が多いなぁーとは思ってました。私よりも給料少ないはずなのに、6万円近い家賃払っていたり…。
固定費は年間にすると、かなりの金額になるので貯金を増やしたい人はまずは固定費を見直すべきです。チマチマした節約方法を試すより、一気に貯金額が増えますよ。
家賃以外なら、スマホなどの通信費。あるいは通っていないジムとかね。
月1万円削減できたら、年間12万円。これだけでもかなりの貯金ですよね??
先取り貯金を徹底した
これも貯金の鉄則ですね。
私もそうだったんですが、貯金できない人って月に何回もATMでお金おろすんですよね。
そうではなく、給料日になったら1カ月に必要なお金を引き出して、あとは降ろさない!
実践してみると分かるんですが、これは超大事です!!!
ATMに触るのは1カ月に1回だけ!にしましょう!!!
「ATMでおろせばいいや」と思っている内は、お金のやりくりが絶対上手に出来ません。手元のお金でどう過ごすか?と考える能力が絶対身に着かないからです。
どうしてもお金を使ってしまう人は、定期預金にしちゃいましょう!そうすれば、自然と先取り貯金できちゃいます。
ちなみに、私は貯金はイオン銀行、お買い物用は楽天銀行と口座を分けています。
口座を分かると先取り預金がしやすいのでおすすめですよ。
この2つは金利も高いですし、ATMの数も多いので口座開設しておいて損はないです!
自分へのご褒美!をやめた
毎日夜遅くまで働いていた頃は、なにかにつけて「自分へのご褒美!」を買っていました(笑)。
「頑張って働いているから!」という口実のもと、コンビニで爆買いしたり、服とか漫画をガンガン買ったり…。
しかし「貯金する!」と決めてからは、衝動買いだったり爆買いすることがなくなりました。買う前に一度は「本当に欲しいの?」を考える癖ができました。
とはいえ、ガッチガチに節制しているわけでもありません。
月の予算を決めておいて、その中でおさまるなら何でもOKくらいの軽い感覚で買い物しています。
あまりにも厳しく節約しすぎると「何のために生きているのか…」みたいな気持ちになりますので(笑)。
最初はストレスを感じない範囲で、月に使える予算と貯金額を決めましょう。
最初から無理して貯金額を増やしたりすると、ストレスが溜まって貯金がうまくいかなくなりますよ!
まずは、自分に必要なお金は1か月でいくらなのか?を知ることが大事ですね。
明確な目標をたてた
貯金をしっかりできる人は「目標」を持っていることが多い印象です。
結婚資金を貯める!とか海外旅行に行く!とか。
私が貯金し始めたのも、結婚前に貯金せねば!と焦ったのがきっかけでした。
彼に「え、貯金なさすぎ…引く…」と思われるのが嫌だったので(笑)。
なので、せめて引っ越し代や新生活の費用として、最低でも50万円は貯めよう!というのが私の当初の目標でした。
目標が明確であればあるほど、人間は行動しやすくなります。
1年間で50万円貯金したいなら、月4万円貯めれば48万円。
残りの2万円はボーナスやどこかの月で補填すればOK。
こんな感じで目標を明確にすれば、逆算して月々の貯金額もはっきりしますよね。結果として私はこの額以上を貯金し、年間で100万円になりました。
大事なのは「何故貯金するのか?」をハッキリさせること。闇雲に貯金するよりも、目標があった方が貯金は楽しいですよ♪
自分の「好きなこと」を見直した
私は貯金を始めてから、お金の見方がすごく変わりました。
前までは、お金はあればあるだけ良い!と思っていましたが、今はお金の量ではなく質つまり「何にお金を使うか?」が重要だと思っています。
限られた予算の中で何にお金を使うべきか?と考えたとき、私は「自分の好きなもの」あるいは「自分を成長させるもの」にはお金を使おう!という結論になりました。
前までは流行を追いかけて服を買いあさったり、バカ高い化粧品を買ったりしていましたが、どれも私の心を充実させるものではありませんでした。
薦められるがままに買っていただけなので、後々に「何でこんなの買ったんだろ…」と思うことが多く…(笑)。
考えていただきたいのは、お金は「目的」ではなく、何かを得るための「手段」でしかないということです。
あなたは何を得たくてお金を使うのか?
もっと言うと「何にお金を使えば、自分の生活や心は豊かになるのか?」これを基準に考えると、自然と何にお金をかけるかが見えてくるはずです。
例えば、高い化粧品なりお洋服を買うのが、日々のモチベーションに繋がるなら、そこにはお金を掛けましょう(もちろん予算内でね)。
私の場合は、大好きな映画、旅行、そして美味しいものにはお金をかけよう!と決めています。
好きなものがはっきりすると、何にお金を使えばいいのかがハッキリとするので生活が楽になりました。
ちなみに、これらの考えはミニマミストの方々から影響を受けました。
ブロガーだと「しぶ」さんが衝撃的でした。流石にここまでの生活は出来ませんが…!
今話題のカリスマホスト「ローランド」の動画や記事を参考にしています。
ローランドについては記事もまとめたので、良ければ読んでみてくださいね。
億稼ぐホストが、無印の化粧品使っていてビビりましたw
お金の話だと、元2ちゃんねるの「ひろゆき」さんの考え方がサッパリしていて好きです。書評も書いているので、是非こちらもお読みください。
億万長者だからこそ語れる、お金の本質がつまっています。
お金に不安を抱いている人は、一度読んでみると心が軽くなりますよ!
年収は関係ない!貯金できる体質になろう!!
貯金できなかった私が、1年間で100万円貯められた理由を5つ紹介しました。
一度貯金するコツや方法を覚えると、自然と貯金体質になっていきます。
「年収低いし…貯金なんて無理…」という人もいますが、マインドを変えれば少しずつでも貯金は出来ます。
年間12万円貯めたら、5年後には60万年、10年後には120万円の貯金額になります。
10年後に「貯金がない!」と焦るよりも、今から1万円だけでも貯金してみてはいかがでしょうか。
貯金が出来るようになると、案外楽しいですよ。口座残高見る時とか(笑)