映画とNETFLIX編の文字数がかなり多くなったので、この記事では2019年の洋楽ベストアルバム5枚をまとめていこうと思います。
よければ、映画編とネトフリ編も見てくださいね~。
ちなみに、私は邦楽はほとんど聞かず、洋楽を主に聞いています。
とはいえ、私が聞くのは有名どころばかりなので、音楽好きの方からは「にわかw」と言われそうなラインナップとなっています(笑)。どうか悪しからず(笑)。
※2019年リリースのアルバムから5枚選んでいます。
※順位は特になく、あくまで気に入った5枚をあげていきます。
※映画のサントラアルバムは除いています。
2019年 洋楽ベストアルバム5
Billie Eilish(ビリーアイリッシュ)
『WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?』
2019年は彼女の年といっても過言ではないでしょう。
アルバム聞いた瞬間、ガツンと脳内をブチ抜かれたような衝撃をうけました。なんじゃこの音楽は!と。
ティーンエージャーのやり場のない鬱々とした感情を、これだけ踊れる音楽に仕上げちゃうなんて。
今までのどの女性アーティストにもカテゴライズされない、唯一無二の存在だと思います。
しかも、17歳という若さで、これだけのアルバムをつくりあげ、世界中の人を虜にしちゃうなんて…本当とんでもないです。
憧れのジャスティン・ビーバーとコラボして、めちゃくちゃはしゃいでいる姿はティーンそのものって感じで可愛かったけど(笑)
お兄さんと曲作りをしているそうですが、今後もそのスタイルでやるのかな。
今後の活動にも期待。そして、いつかサマソニに再び来てくれることも期待!
Ed Sheeran(エド・シーラン)
『No.6 Collaborations Project 』
今や世界No.1アーティストのエド・シーラン。
そんな彼が、ジャスティン・ビーバー、カリード、カミラ・カベロ、チャンス・ザ・ラッパーなどなど豪華すぎるメンツを揃えて作り上げたコラボアルバムです。
エド・シーランじゃなければこれだけのアーティストは揃えられなかったでしょうね…。
特にジャスティンとの「I Don't Care」が大好き。PVはシュールだけど(笑)
ジャスティンはやっぱりええ声してるわ~と改めて知ることが出来た1曲です。歌うために生まれてきたかのような声です。
一時期、車内カラオケソングとして熱唱しまくってました(笑)
Nina Nesbitt(ニーナ・ネスビット)
「the sun will come up, the seasons will change」
スコットランド出身のシンガーソングライターNina Nesbittによる2ndアルバム。
一つ一つの曲がキラキラとして、なんとも瑞々しい。
思わず口ずさんでしまうほど、どの曲もメロディラインが最高です。
「きっと音楽作るのが大好きなんだろうなぁ」と聞いてるこっちも楽しくなるアルバムです。
実は、彼女はけっこう破天荒な人生を送っておりまして。
1stアルバム大ヒット後、2016年に自身のレーベルと決別。
その後は、インディペンデント・アーティストとして活動しています。その後は楽曲提供をしつつ、自身の楽曲も制作。
そして、デビューアルバムから5年後の2019年、ようやく今作をリリースしています。
色んな壁を乗り越えて、この音楽が出来たのかぁと思うと、より感慨深い。
Tyler, The Creator(タイラー・ザ・クリエーター)
『IGOR』
予想もしないテンポや音が鳴りだす「玉手箱」のようなアルバム。
「凄いアルバムだ!」と絶賛している人が多く、気になってみて聞いてみたらハマりました。
確かに「1枚のアルバムをじっくりと聞く」という楽しさを存分に味わえる1枚でした。
アレコレ考えず、まずは一通り聞いてみてほしい。
何といえばいいか分からない、謎の魅力。
POPでソウルでHIPHOPで。あらゆる楽しい音がずっと鳴り響いているアルバムでした。
circa waves(サーカ・ウェーブス)
『Whats It Like Over There?』
UKバンドcirca wavesの新アルバム。キャッチ―な楽曲が多く、聞いているだけでテンションあがります。
ロックは衰退しているようにも見えるけど、何だかんだこういう音楽に出会えると「やっぱりロックはいいよね!」と楽しくなりますね。UKロック大好き!
以前に比べてPOPさは増しているけど、これはこれで好き。ライブで見たら超絶楽しいと思う。
2019年音楽の総まとめ
今年はカミラとショーンが交際宣言したり、アリアナちゃんやテイラーが新アルバムを発表したりとPOPソング界隈が盛り上がりを見せた一年だったと思います。
逆に昨年までのHIPHOP・ラップ無双がちょっと落ち着いた印象でした。
アリアナちゃんの新アルバムも良かったなぁ〜。アルバム出すごとに進化していく彼女が凄い。
そのほか、Vampire Weekend、Maggie Rogers 、Post Maloneあたりのアルバムも良かったですねぇ。
そして、動画配信同様、音楽配信サービスってすごいなーと実感した1年間でした。
世界各国のあらゆる音楽が聞き放題で、しかも、どんなに聞いても定額制…!!!
配信サービスが無ければ、こんなに充実した音楽ライフを送れることはなかったでしょう。
時代の進歩に感謝して、 来年も沢山よい音楽に触れようと思います。